どこを確認すればいい?外壁塗装の見積書『6つ』のチェックポイント!

どこを確認すればいい?外壁塗装の見積書『6つ』のチェックポイント!見積もり

とりあえず外壁塗装の見積書を何枚か取ってみたけど…

 

  • どこをどう見ればいいのか…
  • 良い悪いのポイントはどこ?
  • だれか見積書の見方をおしえて~

 

 

といった悩みをお持ちの方のために、今回は外壁塗装の見積書の確認しておくべき『6つ』のチェックポイントを解説していきます。

 

これを読めば、あなたの持っている外壁塗装の見積書の見るべきポイントや、その見積書がどういった内容(レベル)のモノかが分かるようになりますよ♪

 

では、さっそく行ってみましょう♪

 

外壁塗装の見積書の費用や単価については、別記事『塗装工事の見積書の見方を教えて。5項目に分けて簡単比較。』を参照下さい。

本記事では、それ以外のチェックするべき項目ポイントをピックアップして解説しています。

 

この記事を書いた人

・不動産業界6年
・住宅塗装業界16年

悪しき習慣が染みついた外壁塗装業界に疑問を持ち、独立起業。
営業、現場管理、会社経営に至るまでの経験を活かし、様々な角度・視点から正しい情報を発信中。

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外壁塗装の見積書チェックポイント①足場について

外壁塗装の見積書チェックポイント①足場について

まず初めに、外壁塗装の見積書で確認しておきたいのが「仮設足場

 

仮設足場とは、鉄製のパイプを組み上げて、家をすっぽり囲む作業のことです。

 

足場は安全管理上、外壁塗装や屋根塗装工事には必須の義務作業となりますので、まず見積書に「足場」の記載があるかどうかは最低限チェックしておきましょう。

 

 

あとは、飛散ネット(飛ばないように足場にシートを架ける)があるかどうかもチェックしておきたいところです。

 

 見積書のチェックするポイント

  • 足場をかけるようになっているか?
  • 飛散ネット(シート)が含まれているか?

 

 

ココでのチェックポイントは、しっかりと工事の安全性が確保されていて、かつご近所に迷惑が掛からないようにしてあるかです。

足場の組み方の詳細や種類までは、特に気にしなくて大丈夫です。

 

外壁塗装の見積書チェックポイント②使用する塗料について

外壁塗装の見積書チェックポイント②使用する塗料について

続いての見積書チェックポイントは、屋根や外壁に使用する「塗料の種類」です。

 

 チェックする見積書ポイントは下記3点

  1. 【塗料の商品名】が書いてあるか?
  2. 【塗料メーカー名】が書いてあるか?
  3. 【水性塗料?それとも油性塗料?】か書いてあるか?

 

それぞれ掘り下げていきます。

 

見積書に「塗料の正式名称(商品名)」が書いてあるかをチェック

 

まず確認するべきは、使用する塗料の正式名称(商品名)が見積書に書いてあるか?です。

理由は、どのくらいの性能がある塗料で塗るのか?を確認する為です。

 

 

べつに、その業者さんを疑え!とまでは言いませんが、これまでの経験上、塗装屋は少なからず話を盛る傾向にありますので、塗料の説明もいいように説明していると思います。

ですので、塗料商品名からネットで調べて、本当の塗料性能を確認しておきましょう♪

 

 

もし見積書に塗料の商品名が書いていないようでしたら、見積もりしてもらった塗装業者に、必ず聞いて確認しておきましょう。

 

※まだ見積もり取ってない、もしくはこれから取るって方は、こちらの記事を読むと、見積もりの比較がとても楽になりますよ。

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見積書に「塗料メーカー名」が書いてあるかをチェック

 

これも、先程と同様にどこの塗料メーカーが製造している塗料なのか、の確認ですね。

 

見積書に塗料メーカーの記載がなければ、見積もり業者に確認を取りましょう。

 

 

塗料メーカー名が分かれば、公式ウェブサイトでの確認を強くお勧めします

 

やはり、誰が書いたか分からないネット情報よりは、その塗料を製造しているメーカーの説明の方が、信頼性がありますので、ある程度その塗料のランクやレベルが分かるハズです。

 

【補足情報】
塗料のメーカーは、大手(大企業)に越したことありません。例えば、日本ペイント、関西ペイント、SK化研などは、日本三大メーカーといわれており、信頼性は◎。

 

見積書に「使用する塗料、水性or油性」かが書いてあるかをチェック

 

見積書に記載してある塗料が、水性か、油性か、をチェックしておきましょう。

 

  • 水性塗料は臭いが少ないですが、油性塗料より若干劣化が早い傾向にあります。
  • 一方で油性塗料は、臭いがきついですが、多少水性より長く持ちます。

 

 

どちらが良いかは使われる方次第ですが、どちらを使用する見積もり仕様か?は、前もって知っておいた方が良いでしょう。

 

塗装工事が始まってから『知らなかった、聞いてなかった』と、トラブルになってはいけないので、油性や水性の希望があれば、事前に見積もり業者に相談してみましょう。

 

水性・油性の違いについては、こちらの記事で解説しています。

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外壁塗装の見積書チェックポイント③塗装工法について

外壁塗装の見積書チェックポイント③塗装工法について

続いて3つめの見積書チェックポイントは、「塗装の工法」の確認です。

 

ここでいう「塗装の工法」とは、「手塗り工法か吹き付け工法か」です。

 

  • 手塗りは、ローラーや刷毛(ハケ)を使って塗りあげます。
  • 吹き付けは、スプレーガン、エアーガンなどを使用して塗ります。

 

 

ちまたでは、『手塗りが良い』などと言われていますが、たいして仕上がりに大差ありません

 

しかし、ご近所が隣接している住宅地などの場合、「吹き付け」は塗料が飛散するリスクがあります。

ですので、「吹き付け」仕上げの場合は、『なぜ吹き付けなのか?』という、その理由までは念のため確認しておくのが良いでしょう。

 

 吹き付け工法をするケース(例)

  • 現在の外壁の種類(スタッコ、スキン、セラミックなどの凹凸がある壁)により、吹き付けじゃないと仕上がりが悪くなる。
  • 屋根瓦に段差があり、手塗りだとしっかり隙間まで塗料が入り込まない為。

 

外壁塗装の見積書チェックポイント④塗装回数について

外壁塗装の見積書チェックポイント④塗装回数について

続いてはの見積書チェックポイントは、何度塗りか?という「塗装回数」です。

 

この塗り重ね回数については、最近ではけっこう知っているも増えてきましたので、手を抜く塗装業者もずいぶんと少なくなりましたね♪

 

 

外壁塗装の塗り回数の基本は、「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程仕上げ(3回塗り)です。

 

『2回塗りになっている』、もしくは『塗り重ね回数が書いていない』、などがないかをチェックしましょう!

 

たまに4工程(4回塗り)が必要な場合がありますが、その際には見積もり業者にその理由を確認しましょう♪

 

【補足情報】

外壁塗装工事は、回数を重ねれば重ねるほど良いか?というと、けっしてそうではありません。決められた量を、定められた回数で塗装することで、本来の塗料の性能を発揮できます。

 

外壁塗装の見積書チェックポイント⑤付帯塗装(どこを塗るか)について

外壁塗装の見積書チェックポイント⑤付帯塗装(どこを塗るか)について

次の見積書チェックポイントは、「付帯塗装」です。

 

付帯塗装というのは、外壁、屋根以外の塗装する部分のことです。

チェックする箇所は、「見積書には、どこまで塗るようになっているか?」です。

 

例えば…

  • 外の塀
  • 雨戸や戸袋
  • シャッターボックス
  • 雨 樋(雨水が流れるトイ)
  • 格 子(こうし)
  • 玄関ドア
  • 玄関柱
  • 水切り
  • 軒裏天井(のきうらてんじょう)
  • 破風板・鼻隠し(はふいた・はなかくし)
  • 小 庇(こひさし)
  • 倉 庫

などなどです。

 

これらの塗装箇所を塗るのか塗らないのかの有無を確認せず、見積書の値段(価格)だけで判断してしまうと、工事後に「塗る・塗らない」のトラブルになることもあります。

 

しっかり見積書をチェックするようにしましょう♪

 

外壁塗装の見積書チェックポイント⑥補修箇所について

外壁塗装の見積書チェックポイント⑥補修箇所について

最後の見積書チェックポイントは、「補修箇所」についてです。

 

外壁塗装工事は、ただ単に色を付けるだけの工事ではありません。

外壁塗装工事の本来の目的は、家を長く持たせる為です。

 

ですから、塗装業者は今現在の屋根や外壁の悪くなっている部分をチェックして、それらの補修が必要な項目を見積もりに入れてきます。

 

ここでポイントになるのが

  1. どういった補修が見積書に含まれているのか?

  2. なぜ、その補修が必要なのか?

  3. その補修をしたらどのようになるのか

です。

 

補修の箇所や補修理由も分からないまま工事をお願いするのだけはやめましょう

しっかりと理解するまで、見積もり業者とすり合わせをして、納得してから工事をスタートさせましょう♪

 

見積書の補修項目の一例
コーキング(シーリング)補修・外壁のひび割れ補修・屋根のヒビ割れ補修、雨樋補修、瓦部分交換など

 

まとめ:どこを見ればいいの?外壁塗装の見積書『6つ』のチェックポイント!

まとめ:どこを見ればいいの?外壁塗装の見積書『6つ』のチェックポイント!

今回は、外壁塗装の見積書の『6つ』のチェックポイントについて解説してきました。

 

 

今回の見積書チェックポイントをもう一度まとめるとこんな感じです。

 

 見積書チェックポイントまとめ

  1. 足場を組むようになっているか?飛散シートはあるか?
  2. 使用する塗料の詳細が書いてあるか?(※塗料メーカー、商品名、水性 or 油性)
  3. 手塗りか吹き付けか?
  4. 何回塗りか?
  5. どこまで塗ってくれるようになっているか?
  6. 補修箇所とその理由が書いてあるか?

 

この6項目が分かれば、見積書のチェックはOKです。その見積書がどういったレベルの工事かが分かるハズです。

 

信頼できる外壁塗装業者の見分け方法については、別記事「こんな外壁塗装業者は要注意!プロが教える5つの注意点」で解説してますので、ぜひ目を通してみて下さい。

 

以上、今回は見積書の確認するべき『6つ』のチェックポイントについての解説でした。

 

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