屋根塗装のベストシーズンはいつ?季節によるメリットとデメリットを詳しく解説!

屋根塗装のベストシーズンはいつ?季節によるメリットとデメリットを詳しく解説!時期
 

 

せっかく屋根塗装するなら、やっぱり適切な季節にしたい

 

  • 実際、どの季節が屋根塗装に適しているのか?
  • 季節によって、どんなメリット・デメリットがあるのか?
 

 

 

こういった疑問を塗装業者に投げかけても、残念ながらまともな答えは返ってきません。

なぜなら、業者は「いますぐの仕事が欲しいから」です。

 

 

と言うことで今回は、業界歴20年以上の私が、屋根の塗装に向いている季節についてぶっちゃけて解説していきます。

 

✔︎ この記事でわかること

  • 屋根の塗装に向いている季節
  • 季節ごとのメリット・デメリット

 

関連記事 住宅塗装の時期・季節のまとめ記事はこちら

 

 

屋根塗装をするなら、どの季節が一番適しているのか?

屋根塗装をするなら、どの季節が一番適しているのか?

 

結論から言うと、屋根塗装をするなら「秋」です

 

 

もうかれこれ20年以上この塗装業界で仕事をしていますが、もし私が自宅の屋根塗装を行うなら間違いなく「秋」にします。

 

✔︎ 秋に屋根塗装をするメリットは、以下5つ。

  1. 秋は気候が安定
  2. 秋〜冬は乾燥時期
  3. 職人が作業しやすい気温
  4. 秋は、春ほど忙しくない
  5. 腕の良い業者(職人)も見つけやすい

 

なぜ屋根塗装は秋が良いのか?」という理由と、各季節による塗装業界の裏事情を掘り下げて説明していきます。

 

 

秋は気候が安定

 

まず前提として、塗装が可能な条件は「気温5度以上・湿度85℃以下」です。

 

これは、各塗料メーカーの塗料カタログにも必ず書かれている業界の常識で、仮にこの条件を無視して塗装工事すれば、ほぼ間違いなく不具合が起こります。



特に屋根は、外壁と違い紫外線や太陽光、それに雨風に晒されてる場所ですから、外的要因を受けやすい部位なのです。

 

夏は、屋根瓦の表面温度は最大82℃まで上がったケースも報告されていますし、冬は、凍結・結露などの現象が起こりやすいのです。

 

秋の気候は屋根塗装に向いている。工事ミス・工事不具合も起きにくい。

 

 

秋〜冬は乾燥時期

 

さらに秋から冬にかけては、乾燥した空気が日本全体を覆います。

 

塗料が乾燥しやすいということは、必然的に工事の作業効率にも繋がり、『いつ終わるの?』といった工事期間の長さに気が滅入る心配もなくなるでしょう。

 

秋は乾燥時期で、塗装が乾きやすい。その分作業もスムーズ、工事期間も安定。

 

 

秋は職人が作業しやすい気温

 

屋根塗装は人間が直接作業する工事です。

 

もちろん環境に左右されることなく、きっちり仕上げるのがプロなんですが、そうはいってもやはり職人も人間です。

 

寒さで手がかじかんだり、炎天下での猛暑の中作業するよりは涼しい方がいいに決まってるのです。

特に屋根での作業は太陽光の照り返しも強く、数時間でかなりの体力を奪われます。

 

そういった意味でも、気候も良い秋は屋根塗装にぴったりな季節だと思います。

 

秋は気温も涼しく、職人は作業しやすい。

 

 

秋は、春ほど忙しくはない

 

秋になると、3〜5月ごろの「春」よりは塗装工事の数が減ります。

 

 

春は、気候も良く一年で一番塗装工事が多くなる季節で、業界では「繁忙期」といわれています。

 

しかし、忙しいということは塗装業者にとっては嬉しい話ですが、お客さんにとってのメリットはほぼ無いと思った方が良いでしょう。

 

 

塗装業者は、なるだけ効率よく工事の回転率を上げて現場の数をこなすようになりますので、どうしても細かい作業が雑になったり、最悪手抜き工事をされることさえ十分に考えられます。

 

その点、秋は春と違い、時間にも心にもゆとりができますので、あなたのお住いだけに集中して工事してくれるでしょう。

 

春の塗装繁忙期の工事は避けたほうが良い

 

 

秋は腕の良い業者も手が空いている

 

それに、秋は腕の良い職人(塗装会社)に当たる可能性も上がります。



そもそも、工事も正確で作業スピードも早く、お客さん受けが良い優秀な塗装職人たちは、春の繁忙期は忙しいのです。

会社の中でも、だいたい腕が良い職人から現場にかり出されます。



しかし、工事が少し落ち着いた秋口なら、そういった職人も手が空いていることも十分ありえるわけです。

良い工事をするためにも、秋の季節は狙い目です。

 

秋は腕の良い塗装職人と巡り会えるチャンス!

 

 

秋に屋根塗装をするデメリットは台風

 

さて、ここまで、「秋に屋根塗装をするメリット」をお伝えしましたが、一応デメリットもお伝えしておかなければいけませんね。



秋に屋根塗装をするデメリットは、やはり「台風」です。



地域にもよりますが、九州地方などでは台風が過ぎるまでの2〜3日、塗装作業に入れなくなることもしばしば

 

ただ、梅雨時期や冬場の積雪と違い、秋の台風は一過性であるため、だいたい数日で天候が回復するのが良い点です。

 

とはいえ、多少は工事期間が長引くことも想定しておきましょう。



あと、『強風で組み上げた足場が倒れたりしないか?』と心配される方がいますが、毎年台風が来るような地域では、前日に飛散防止の養生ネットを一旦たたむなどして、台風(強風)対策をしますので、そこまで心配はいらないでしょう。

 

逆に関東や東北、北海道など、普段台風がこないような地域の場合は、事前に塗装業者に連絡するなどして密に連絡をとった方が良いかもしれません。

 

まとめ:屋根塗装のベストシーズンについて

まとめ:屋根塗装のベストシーズンについて

 

今回は、「屋根塗装に適した季節」というテーマでお話させていただきました。



昨今、住宅に使用される塗料はここ数年で格段に進化しており、昔ほど季節や気候を選ぶ必要がなくなってきています。

とはいえ、塗装は「塗料の性能」だけで決まるものではありません。

 

より良い屋根塗装を行うためには、作業する塗装職人の環境も十分配慮した上で、工事の季節を選ぶことをおすすめします。

 

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