家の塗装って本当に必要?塗装の必要性とその意味【初心者編②】

外壁塗装

 

家のお手入れなんてまったく考えてもいなかったけど最近…

  • 訪問販売業者からの声かけが増えてきた
  • 塗り替えパンフレット、チラシがよく入ってる
  • 塗装の電話営業が頻繁に鳴る
  • 同年数の近所が塗装し始めた
  • 家の汚れが少し気になり始めた
  • 友達が塗装した
  • 周りに新築が立ってみすぼらしくなった
  • 同じ時期に建った家が塗装した

こういったことが継続的に起こり始めると誰しも不安になりますよね。

 

うちもそろそろ塗装したほうが良い時期なのかなぁ…

 

実はお住まいの外壁や屋根塗装を意識し始めるきっかけは、周りの影響や外的要因がほとんど。

そしてこんな疑問が出てくるはずです。

 

でも、うちの家ってそんなに汚れてるっけ?

その前に、そもそも塗装ってしなくちゃいけないものなの?

このまま塗装しなかったらどうなるんだろう?

そもそもうちの屋根とか壁は塗装するタイプのもの?

今回は、こういった疑問に対して解決出来る記事にしていこうと思います。

 

こちらを読むとこういったことが理解できるようになります。

  • 塗装は本当に必要か?
  • 塗装することでどんな効果が得られるか?
  • 塗装が必要なお住まいはどんなお住まいか?

 

ちなみに当ブログの記事は、私自身が塗装業界20年以上の経験から実際に学んで得たリアルな情報を記事にしていますので、ぜひ参考にして下さい。

 

家の塗装はした方がいいの?

結論から言うと、間違いなくした方が良いです。

 

理由は、「お住まいをより良い状態で維持することが出来る」からです。

要するに、お住まいの寿命が延びます。

 

しかし、「近い将来取り壊す」もしくは「別の場所へ引っ越す」など、今後お住まいに長く住み続けるつもりが無いならば、塗装工事は必要ないでしょう。

 

家はなんで塗装しなくちゃいけないの?

塗装工事は「古くなってきたから…」「汚れてきたから…」するものだと思いがちですが、実はもっと重要な役割があります。

 

塗装工事をする目的を集約すると以下3点です。

1.キレイにする…美観の維持

2.悪いところを直す…建物の修繕

3.家を長く持たせる…建物の保護・維持

細かく説明していきます。

 

美観の維持とは?

「美観の維持」とは、その名の通りお住まいをキレイにする目的です。

 

新築してから年月が経過すると、どうしても汚れや色あせなどが出てきてしまいますよね。

ですから、塗装をしてお住まいをもう一度キレイに甦らせようっていうことですね。

塗装することで外壁や屋根を今までとはまったく違う色に変えることが出来るのも塗装工事の醍醐味のひとつです。

 

建物の修繕とは?

お住まいには「消耗品」といわれる定期的な交換を必要とする部位や、修繕が必要な個所があります。

例えば、壁と壁の隙間に埋めてある「コーキング」といわれる部分などがそれに当てはまります。

それらを放置するとお住まいを長く維持することは出来ません。

 

車でいうところのタイヤ交換やオイル交換、それにワイパーのパッキンなんかと同じですね。

要するに「メンテナンス費」みたいなものです。

お住まいも適切なメンテナンスをすることでより長く快適に住むことが可能となります。

 

建物の保護・維持とは?

屋根材や外壁材には、「紫外線や雨風からお住まいを守る」役割があります。

 

みなさんが留守中も寝ているときも、屋根や外壁は24時間365日、大切なお住まいをずーっと休まず最前線で外敵(紫外線や雨風)から守り続けてくれています。

その為、過酷な条件下でも耐えうるようにと、新築時に屋根や外壁の表面に、前もって保護(塗装)されています。

 

しかし、どうしても年月の経過とともにその塗装も劣化してくるのです。

 

ですから、「屋根材や外壁材が外敵に負けないように、もう一度保護(塗装)してあげないといけない」というわけです。

 

ちなみに屋根材・外壁材が痛みきってしまうとどうなるのか。

残念ながら、もう塗装ではどうすることも出来ません。

 

なぜなら、悪くなってしまったものに塗装(コーティング)しても意味がないからです。

屋根材や外壁材そのものを「新しいものと交換するしかない」という哀しい結末です。

それは同時に、塗装の数倍大きな修繕費用が必要になるということを意味します。

 

ですので、「目に見えて痛みが出てくる前に塗装工事をしてあげる」ことが、お住まいをより長く維持でき、結果的に将来的なメンテナンス費用を抑えることにもつながる、非常に重要なポイントになってきます。

 

うちの屋根や外壁は塗装しなくちゃいけないタイプ?

塗装の必要性はわかったけれど、そもそもうちの家は塗装しなくてはいけない屋根、外壁なのか?

 

じつは、屋根や外壁の素材のタイプによっては塗装しなくていい(塗装が出来ない)ものもあります。

それにより今後の塗装工事費用の目安もずいぶん変わってきますので、まずは自身のお住まいが塗装が必要かどうかを把握してみてください。

では確認していきましょう。

 

【素材の確認方法】

  • お手持ちの「新築設計図面」や「建築確認申請書」を用意してください。
  • その中の【建築物別概要】⇒屋根欄、外壁欄にそれぞれ記載があります。

 

塗装がいらない
外壁材の名称
塗装がいらない
屋根材の名称
  • タイル

  • レンガ

  • アルミサイディング
  • 陶器瓦
    (いぶし瓦)
  • 粘土瓦
  • アスファルトシングル
  • ステンレス屋根

 

塗装が必要な
外壁材の名称
塗装が必要な
屋根材の名称
  • サイディング

  • パネル

  • モルタル

  • ALC

  • コンクリート
    (PC版)

  • 板壁

  • 漆喰
  • スレート系瓦
    (コロニアル)
    (カラーベスト)
    (アーバニー)など

  • セメント瓦
    (洋瓦セメント)
    (和瓦セメント)など

  • 乾式コンクリート瓦
    (モニエル)
    (スカンジア)
    (パラマウント)など

  • 金属系屋根材
    (トタン)
    (ガルバリウム)など

 

ちなみに最近では外壁材の柄(模様)も非常に多様化してきています。

見た目ではタイルなのかサイディングなのか分かりづらいものもたくさんありますので、やはり図面から確認するのが一番です。

ホントは塗装が必要なサイディングの外壁なのに、「うちはタイル(レンガ)だから大丈夫」と勘違いされている方が非常に多いです。

 

図面がない人の為に、見た目から簡単に判断できる確認方法も載せておきます。

家の塗装のまとめ

 

今回は、「塗装は本当にした方がいいのか」そして「塗装することでどんな効果が得られるか」について掘り下げてきました。

 

塗装工事は日頃からあまり接点を持たない分、どうしてもとっつきにくい苦手意識があると思いますが、ほんの少しの基本知識でずいぶんと将来が変わってきます。

 

人間は、失って初めてそのありがたみ、大切さを知る生き物ものです。

 

新築時に感じたお住まいへの想いをもう一度思い出して、これからも大切な家族とともに住み続ける、大切なお住まいを自身の手で守っていきましょう。

 

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