外壁塗装で役立つ塗料の基礎知識まとめ

外壁塗装で役立つ塗料の基礎知識まとめ塗料

 

外壁塗装工事を成功させたいなら、まず「塗料」について知ることです。

 

 

外壁塗装工事は、どんな塗料を選んだか?でほぼ8割方決まります。

 

仮に性能の低い塗料を選んでしまえば、どんなに腕の良い職人がどれだけ完璧に工事しても、それ以上になることはありません。

 

しかも「やってみないと分からない」といわれる外壁塗装工事の中で、塗料は唯一工事前にその性能を知ることができる要素でもあります。



ということで今回は、外壁塗装工事初心者の方のために「知っておくと必ず役立つ塗料の基礎知識」を分かりやすく説明していきます。

 

※本記事を読むことで、塗装業者が勧めてきた塗料の良し悪し判別が出来るようになり、さらには相見積もりの内容比較にも役立ちますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

 

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塗料とは?

 

塗料は、主剤顔料添加剤の3種類から成り立っています。

 


塗料とは?

 

主剤

 

主剤は塗料の性能を決める主要な成分である合成樹脂のことです。合成樹脂は、石油製品を原料として作られる化学物質で、塗料の主体となる物質です。

 

 

難しい話はさておき、塗料は「主剤」が最重要です!主剤によって塗料の寿命がほぼ決定します。

 

 

■塗料の主剤別早見表

塗料グレード(樹脂)耐用年数(目安)
アクリル樹脂塗料約3~5年
ウレタン樹脂塗料約5~8年
シリコン樹脂塗料約8~13年
フッ素樹脂塗料約13~18年

 

 

当たり前ですが、塗料は長く持てば持つほど価格も高くなります♪

 

 

※塗料の種類に関してはこちらの記事で解説しています。

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顔料

 

顔料は、塗料の色を決定する成分です

 

顔料には、天然のものや合成のものがあり、一般的な塗料は合成顔料を使用していますが、なかには天然石などを粉砕して色付けするセラミック塗料などもあります。

 

山本窯業化工のセラミック塗料「マデストーン」の美観画像:山本窯業化工「マデストーン」

 

山本窯業化工「マテストン」の美観②

画像:山本窯業化工「マデストーン」

 

 

セラミック塗料は、大理石のような外壁に仕上げたり、他にはないゴージャスな風合いを演出することが出来ますよ♪

 

 

※セラミック塗料に関する情報はこちらで解説しています。

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添加剤

 

添加剤とは、塗料の仕上がりや耐久性を向上させるために、主剤に添加して使用する成分です

 

 

端的にいうと、塗料の調整材ですね。

 

 

■特殊な添加剤で造られている塗料

 

 

遮熱塗料ラジカル塗料などは、この添加剤に特殊な成分を混ぜ込むことでいろんな機能を発揮させているんですね♪

 

 

水性塗料と油性塗料の違いについて

 

住宅塗装用の塗料には「水性」と「油性」の2タイプあります。

 

  • 水性は、塗料を「水道水」で希釈して使用するタイプです。
  • 油性は、塗料を「シンナー」で希釈し使用します。

 

 

塗料はドロドロの状態なのでそのままでは使えません。水やシンナーなどで薄めてはじめて使える状態になるんですよ。

 

 

その他、水性と油性ではこんな違いがあります。

 

■水性塗料と油性塗料の違い

住宅塗り替え塗料の水性と油性の違い

 

 

ニオイがダメな方は水性を、長く持たせたい方は油性を選ぶと良いでしょう♪

 

 

※水性と油性の違いについてはこちらで解説しています。

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1液タイプと2液タイプの違いについて

 

塗料には「1液型」と「2液型」の2タイプあります。

 

  • 1液タイプは、水やシンナーを混ぜ合わせるだけで使える塗料です。
  • 2液タイプは、水・シンナー以外に「硬化剤」を一緒に混ぜ合わせて使うタイプです。硬化剤とは、塗料を強制的に固める材料のことです。

 

 

ここでは、価格は1液型が安く性能は2液型のほうが上と覚えておけばOKです♪

 

 

※1液と2液についてはこちらで解説しています。

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まとめ:外壁塗装で役立つ塗料の基礎知識

 

さて、今回は外壁塗装の塗料の基本知識について解説してきました。

 

 

最後に本記事の重要なポイントをまとめておきますね。

 

  • 塗料は、主剤の種類(樹脂)によって性能が変わり、費用も変わるので必ず確認するようにしよう!
    アクリル樹脂・・・約3~5年
    ウレタン樹脂・・・約5~8年
    シリコン樹脂・・・約8~13年
    フッ素樹脂・・・約13~18年

  • 塗料には水性と油性があり、油性の方がニオイがきつく、油性の方が長く持つと覚えておこう!

  • 塗料には1液型と2液型があり、2液型の方が性能が高い。長く持たせたい方は2液型が◎。

  • ラジカル塗料や遮熱塗料などの最新塗料は、主剤に特殊な添加剤を混ぜ合わせて造られている。なので、ベースとなる主剤(樹脂)を確認すればどの程度の性能かが分かる。



これで塗装業者さんから提案された塗料がどのレベルのモノか?がある程度見えてくるハズです。より詳しい価格や失敗しない塗料の選び方については、下記記事を参照してください。きっとあなたの役に立つはずですよ♪

 

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